Odette

背中合わせの2人のお話
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Sweet Halloween night

シーツの擦れる音と、熱を含んだ息遣いと───「乗って。」そう言えば、何だかんだと文句を言いながらも。甘い甘い吐息を漏らしながら、熱い中に導いてくれる。ベッドヘッドに身体を預けた俺の上に、チャンミンが静かに身体を沈めて来た。「ふ。」「っ、この状況でっ…何が、可笑しいんです、か…」俺の胸に手を付いて呼吸と整えながら、チャンミンが抗議する。全部脱いでと言ってもそれは聞いて貰えず、腕にひっかかったままのシャツ...
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★Happy Halloween 2018.10.31🎃★(Lily .4)

神様───特にクリスチャンでもないのに心の中で祈る。(今日2回目)しかし、そんな祈りが通じる訳もなく現実が突き刺さる。ユノは眉間に皺を寄せて不機嫌さを隠そうともしない。「お前、何してる。」「え、っと…あの、」場の状況を瞬時に察知したヒチョルに指示されたスタッフがすぐにテーブルに駆け寄り、こぼれたものなどを手際よく片付けて行くのを目にしながら言葉に詰まった。何て言えばいいんだろう。ヒチョルに無理やりやらさ...
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★Happy Halloween 2018.10.31🎃★(Lily .3)

初めて、いつもと違った立場で店に立った。眩しいくらいの煌びやかな世界。ヒチョルが選んだと思われるホストもスタッフも、文句の付けようがなくスタイルと共に整った顔をしている。…と、思う。今日は仮面を被っているからよく分からないが、普段出入りしている時に見る限りではそうだ。この世界を詳しくは知らないけれど、いわゆる普通のホストクラブとは一線引いてるのが目に見える。さりげないエスコート、質の高い会話で客を...
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★Happy Halloween 2018.10.31🎃★(Lily .2)

ここは、韓国で1番有名だと言っても嘘じゃない場所───Seant各界の著名人や芸能人もお忍びで足を運ぶと言う、いわゆる選ばれた人だけが遊べる場所。勿論、一般人の自分がこの店に客として招かれる筈もない。ここに来たのには理由があった。そう、注文して貰った花を届けに来ただけなのに───「ちょ、何する気ですか?」「ああん?ハロウィンらしい事だよ。」「いや、僕は大丈夫ですって…」引きずるように連れて来られた部屋は、壁一...
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★Happy Halloween 2018.10.31🎃★(Lily .1)

10月31日。そう、今日はハロウィン。どこかしこでパーティが催されるのか、おかげで今夜もお客様と予約の注文で賑わっていた。「ごめんなキュヒョナ、手伝わしちゃって。」「いや、俺は欲しいものを手に入れるためなら労力を惜しまない男だ。」「ただゲームの隠しアイテムの場所知りたいだけだろ。」「あれ、バレた?」Florirst Rosy lily(ロジー・リリィ)街にカラフルなネオンが灯り始める頃、その店はオープンする。明かりに誘わ...
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*雑談*

ご無沙汰しております…最近、パソコンを開く時間がなくて(言い訳)。書かなくちゃ~~~って思いながらずるずるしてました←って言うか。昨日の、行列のできる法律相談所、何なんすか?マジ、2人のビズ最高。゚(゚´Д`゚)゚。まぁ、ちょっと欲を言うならチャンミンの髪型をちょっと違う風にして欲しかったけど←2人。本当に顔が良すぎますと言いますか。私が覚えてる事と言ったら。顔が良すぎるってことと。他人事じゃなかったって事だけ...
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Qui est aimé

明日からのライブのために、また来日した。そのまま会場を確認してリハをしたあと、ホテルに入った。部屋は別々だが、ユノが自分の部屋に来いと言うので断る理由もなく素直に従う。シャワーを浴びてリビングに出ると、ユノがやけに真剣な顔をしてスマホを見ている。「ユノ。」「あん?」「何か事件とかあったんですか?」「何で。」「何かすげー真面目な顔してるから。」バスタオルで頭を拭きながらキッチンに入り、備え付けの冷蔵...
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Signal .5

まだ大丈夫そんな言葉でどうにか何とか保っていたかったずっと傍にいたかったからSignal.5Y「ユノ、本当にいいのか。」広い車内、しんと静まった中にマネージャーの声が重く響いた。何度尋ねられても頷くしかなかった。どうにかしたかった。でも、出来なかった。いや、これから出来るかも知れない。でも、どうにもならないかも知れない。そんな風に迷いながら時間が経っていくのが酷く無駄な気がして。自分さえ割り切ってしまえば...
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jinger

Y「し、んじらんない…」どうやら怒ってるらしい。起き抜けのボサボサの髪のまんまで、緩い大きめのTシャツとショートパンツ姿のその人は。しわくちゃになったシーツの海の真ん中に胡坐をかいて、不機嫌そうに俺を睨んだ。いや、その上目づかい可愛いだけなんだけどね。「何がだよ。」「何が、じゃねぇ。」「怖いなぁ、チャンミナ。」無茶苦茶にした自覚はある。でも、煽ったのはお前の方だと声を大にして言いたい。まぁ、快感の波...
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Signal .4

夢を見た泣きたいと思うほど涙は嘘みたいに乾いていきそんな僕にあなたは悲し気に眉を下げ───何も言わず僕の傍を離れて行ったSignal.4C「──、…っ。」苦しさで一気に覚醒する。思わず目を開け、詰めていた息を何とか吐き出すと。雁字搦めになっていた呪縛から解かれたように、身体が軽くなった。「は。…夢だった…。」嫌な夢だった。その証拠に身体はじっとりと汗が滲んでいた。「うー、頭いて…。」ベッドに胡坐をかいたままで頭を抱...
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*雑談*

こんにちは。今日の福岡、とてもお天気がいいです!昨日からホミンちゃんは真駒内でライブですね。あまり情報が追えずにいましたが、楽しい時間だったでしょうね♡昨日、突発的にあげた「可愛さと~」はいかがでしたか?書いてみて思ったよりユノが可愛くなってしまって(自分的に)、ちょっと驚きましたwwwと、言うのも。ここ数日、「おっさんずラブ」を見てまして。リアタイで見らず、今頃見るっつー…本当に遅れたヤツですけど←放...
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可愛さと自尊心の間で .1

C「ちょ──、っと…」″場が凍りつく″とは、まさに今、この瞬間かもしれない。真横にいるシウォンは口元を押さえて笑うのを必死に堪えているし。休暇で久しぶりに会った親友のキュヒョンは、恐ろしいものでも見たかのようにあからさまに目を逸らし。ボアはそんなキュヒョンを見て笑い。テミンに至っては表情に影を落とし、今にも泣き出してしまいそうだ。そんなテミンの肩を抱いて慰めるミノの顔は複雑で。つまりは、有り得ない事が起...
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Rise as one 2

C-side貴方は言う。ありがとう感謝してるそれが欲しくてした事ではなく、自分がそうしたかっただけ。結果それが、貴方のためにそしてグループのためになるのならそれでいいと。でも、それは結果論でしかない。何かを考えてそうしたのなら、それは最早違うものになってしまう。だから。感謝の言葉はいらないよ、────ユノ。*昨日も会った。約束通り、カフェでパッピンスを食べて。話した内容と言えば、他愛もないそれで。沢山の人が...
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Rise as one

Y-sideいつでも、どんな時でも。目に見えるその言葉と態度とは逆に。控え目で一歩下がって。相手を想い、自分はいつでも後回し。誰かの気を引きたいが故のそれじゃなく、全く欲のない純粋さで。だから、今回も。こんな時でも、きっと。そのスタンスを貫こうとする事が目に見えていたのに、その口から出たまさかの言葉に激しく揺さぶられた。寂しかった会いたい恋しい普段聞けない人からの言葉の威力を、不覚にもこの歳にしてしかも...
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離れていても

C-side思ったまんまを口に出してくれる人は数少なくて。その話題に触れなかったり、腫物に触るみたいに近づいてくる人もいて。そんな中、確信に触れてくれる事が凄く有難いなと思う。「で、大丈夫なの?」ボアはいつだって自分に正直で、相手にもそれを求めるような潔いひと。まるで誰かを見ているような。だからこそ僕も嘘を付く事は出来ない。「大丈夫ですよ?」「まぁ、アイツにしちゃ暫く出なかった方だしね。」「そう、ですか...
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Signal .3

Signal.3Y久しぶりに誘われ、違うグループだが同じ事務所の先輩後輩メンバーと飲みに出た。それぞれが世界を股にかけて活動していると言ってもいい身分で、こんな風に集まれるのは貴重だ。「よぉ、ユノ。」「シウォン、久しぶり。」「あれ?お前の片割れは?」「片割れって…。チャンミンは今日は別行動で、もうすぐ着くはずだけど。」噂をすれば何とやらで、ちょうどチャンミンが顔を見せた。人見知りは変わってないが、実際先輩に...
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Signal .2

Signal.2Cいつもと変わらない。変わらないはずが、距離があるように感じる。最初は思い過ごしかと思った。性格も真反対なら生活スタイルも違う。そんな2人が一緒に暮らしていたら、会わない時間があってもおかしくない。でも、さすがにこうも朝帰りが続くと避けられてるのかとも思ってしまう。一緒に居るのが苦痛に思われているのかも、とさえ。普段は変わらなく接して来るから、正直どうなのか分からない───「ヒョン。」「ん?」...
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Je tadore ~after~

──── ユノ浮かされる熱の波の中で、何度貴方の名前を呼ぶだろう。返事の変わりに返ってくる、貴方の息遣いだとか、背中を滑る指先の感覚だったり。呪文みたいに重ねられる言葉だとか、湿った汗の香りだとか。そういうの全てが僕を包み込んで、やっぱり抜け出せなくて。貴方の心の中を通り過ぎて来た今までの時間の全てが、貴方と感じてる今この時間の全てが、貴方と感じるであろうこの先(未来)にある時間の全てが、──── 僕のもの...
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Signal .1

いよいよ限界に来ていた薄く張られた氷の上を歩くような張った細い糸にぶら下がっているようなまさにそんな感覚だった───Signal.1Yドアを開ける事を一瞬だけ躊躇う。一歩入ってしまえば全てを隠し、いわゆる「いつもの自分」でいなければならない。明け方まで抱いていた女の匂いを消し、爽やかな「ユノ」に───一度空気を飲み込み思い切ってリビングのドアを開けた。入った瞬間にコーヒーのいい香りが鼻を掠めた。「あ、お帰りなさ...
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Je tadore

──── 僕も帰りますよ、一緒に。そう言ったのに、結局は心と逆の事を言ってしまった。明日は昼過ぎに迎えに来るから。そうマネヒョンに言われ、「お疲れ様でしたー。」といつもみたいに別れた。異国と言えど、今ではすっかり慣れてしまったそのエレベーターに乗り込んだ。目的の階まで止まらないので、そのまま身を委ねていればいい。小さい箱の一番奥に寄りかかって、ぼんやりとさっきまでの興奮を手繰り寄せる。いつだって変わら...
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*雑談*

みなさま、こんにちは!って…私。ライブ参戦レポ書いてませんでしたよね(。Д゚; 三 ;゚Д゚)まぁ、レポと言うより感想になると思いますが書いておきますね。あまりに急に決まった参戦からのホミンちゃんまさかの福岡滞在…何か実際頭パーーーンですwww参戦するきっかけと言いますのが。うち、実は受験生を抱えております(ノω`*)ノそう、こう見えて(どう?)受験生の母っつーーー…wwwなので、今回のツアーは子供が勉強してる時に自分だけ楽...
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Jealous

「足、大丈夫か。」福岡でのライブ3日目を終え、2人ホテルに戻った。部屋は別々に取ってあり、いつもなら部屋の前で分かれるはずが、何故か今日は僕の部屋に一緒にユノが着いて来た。そして入るなり腕を掴まれ、言われた一言がこれだった。なるべく自然に振舞おうと思っていたが、アッサリそれはユノに知られていたらしい。勿論、無意識にライブ中に足を意識した行動を見られていたのかも知れない。ハルさんも、ユノには知られない...
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7th.Heaven *あとがき*

まずはまずは。拙いお話に最後までお付き合い下さり、また応援して下さり本当にありがとうございました!こちらへ戻ってくるきっかけになったのは、この内容のお話がどうしても書きたかったからです。特に話数については考えていなかったのですが、ただあまりダラダラ長くは書きたくないと思っていて。でも、蓋を開けてみればまぁまぁな長さになっていました←みなさま、率直に7th.Heavenいかがでしたでしょうか?特にドラマティッ...
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7th.Heaven .last

*CMいよいよ明日に迫ったツアー初日。毎回のことながら、やれることはやった。でも、多分…やりながら「まだまだ」って思うんだろうなとも思う。何かが足りないこうしたらいいかもライブをこなすごとに、そう言った細かいことが付け足されて。今日の公演より明日のそれが進化して行く。「俺さ。」宿舎に戻りシャワーを浴びて、やっとリラックス出来る時間。ソファに座ってペットボトルを口にしながら、ユノがぽつりと呟いた。「は...
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7th.Heaven .25

*YH僕がユノを幸せにする───そう彼女に言い切った時のチャンミンの顔を俺は一生忘れないと思う。人の前に出るのが今でも苦手で、裏方を買って出るのは以前とちっとも変わりはしないのに。いつの間にこんなに成長したんだろう。美しくて、儚く。潔くて、強い男に───彼女が先に帰り、急にきまずさを覚えて互いに何を口にしていいのか分からない。でも、もしここに俺とチャンミンしかいなかったら、間違いなくその身体を抱き締めてい...
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Place to go

久しぶりに帰って来た実家で、久しぶりに会った妹たちに問い詰められてる今。「ねぇ、ねぇってば!!オッパ、だから!!ユノさんとどうなってのって聞いてんの!!」「………。」「電話してもすぐ切るし、メールも返事が返って来ないし。たまに帰って来たと思ったら、だんまりきめこんで…あたしがどんだけ心配してると思ってんの!!」「………。」妹に心配されるってどんだけだよ。こう見えて、最強様なんだぞ。と、心の中ではぼやいて...
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Maria.last

望んでいなかった未来でも、欲しかった未来───*CMインターホンが鳴るまで落ち着かない。本当にヒョンがここに来るんだろうか。でも、何故───今は触れるものがなくなった自分の手首を、目線の高さまで上げて見つめた。唯一の貴方との繋がりをも失くしてしまった。改めて突きつけられた現実に思わず目を瞑る。同じ事務所の後輩からも、その存在を褒められた。そんな時には隠すことの出来ない優越感が込み上げて来る。あのチョン・ユ...
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Maria.5

簡単だったのに複雑にさせた迷わず手に入れる───*YH1コールで。まるで俺からのそれを待ってたかのように、出た相手───チャンミン。「…ヒョン?」「……。」言葉がうまく出て来ない。言いたい事が沢山あるのに、あり過ぎるからか何を1番に言いたいのか自分でも混乱する。「あの、…どうしたんですか?」「もう着いた?」「えっ、あ…もうすぐです。」「今からそっち行くから。」「え。」やっとの思いで口を付いたのは、いつもみたく素...
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*雑談*

みなさま、こんにちはっ。おとついのうたコン見ました??←時差ちゃーたんの可愛さが、異常レヴェルだったよね(号泣)ふわっふわなヘアスタイル!!!!すんばらし〜(拍手)うんみょんか、新曲かを期待して臨んだけど…最初に2人抜かれた衣装で悟るビギマジ賢い(笑)あ、ろーどよな?wwwwww思った通りだったけど、終わってみたらあの番組に相応しかったかもと思った。紅白感バリありみ…(((;°▽°))きっとファン層も高かったっぽいし(多...
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Maria.4

小さなたったひとつの存在のその大きさに気づくのが怖かった───*YH彼女がキッチンに立ち料理する姿を意味もなく見ながら。たまにチャンミンが作ってくれる日の事を思い出した。番組で有名なシェフの元で期間限定の弟子になったり、自分のために作った晩ご飯をインスタに上げたり。その腕は以前より着実に上がっていた。実際に味も良く、思わず「美味い」と零すと。その顔に朱を走らせながらもめいっぱい破顔する。そんなチャンミ...
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